|
イノベーション
こうした状況を解決すべく、当社では実践で試し鍛え上げてきたノウハウをまとめ上げ、独自の営業理論を確立。さらに“9のマネジメント要素”と“10の営業プロセス”へと体系化することで、「営業は足と根性」「義理と人情と泣き落とし」「経験と度胸と出たとこ勝負」など、精神論で一蹴されがちな営業をロジカルに説明し、実践的な方法論へと展開しました。
営業は決して難しいものではありません。やるべきことを少しずつ積み上げていけば必ず成績(営業パフォーマンス)は上がってきます。それでも営業を難しく感じてしまうのは、私たちが思っている以上に営業が多くの複雑な要素を抱えた仕事であることに加え、失敗経験がトラウマとなっているからです(トップや営業マネージャーの高い能力や優れた経験がバイアスとなり失敗経験を招いてしまうことが多々あります)。営業をもっとわかりやすくし、自信を取り戻す必要があります。
ロジカルだから考えやすい、考えやすいから問題構造を把握しやすい、問題構造を把握しやすいから効果的な対策が実践できる、効果的な対策が実践できるから営業パファーマンスが高まる、そして営業パフォーマンスが高まるから長続きするわけです。商品・サービスが売れ難くなっているからこそ、営業をロジカルに考える。こうしたアプローチこそ本質的な営業力強化であると当社では考えています。
|
|